オイルショックで何が起きた?ナフサ不足で日用品が消える理由と防災対策
実は、オイルショックで本当に怖いのは“石油”ではありません。
多くの人が思い浮かべるのは、
「トイレットペーパーの買い占め」ではないでしょうか。
ですが本質はそこではなく、
“ナフサ不足によって、日用品そのものが作れなくなること”
ゴミ袋やラップ、洗剤など、
生活に欠かせないものが一気に手に入りにくくなる可能性があります。
そしてこの問題は、決して過去の出来事ではありません。
現在の日本も石油や原料の多くを輸入に頼っており、
海外情勢の影響を受けやすい状況にあります。
つまり、
「気づいたときには、もう買えない」可能性がある。
こうした状況は、地震などの災害と同じく
“事前の備えがあるかどうか”で大きな差が出ます。
「まだ大丈夫」と思っている今のうちに、
最低限の備えだけでも確認しておくと安心です。
※本記事は過去のオイルショック事例や現在の資源状況をもとに、一般的なリスクとして解説しています。
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商品・サービスは実際に調べた情報や体験をもとに紹介しています。
オイルショックとは?わかりやすく解説
オイルショックとは、1970年代に起きた
石油の供給制限による経済の混乱のことです。
中東情勢の影響で石油価格が急上昇し、
日本では「物がなくなるかもしれない」という不安から、買い占めが発生しました。
その結果、スーパーの棚から
トイレットペーパーなどの日用品が消える事態に。
次で解説しますが、
本当に問題だったのは“ナフサ不足”による生産停止でした。
ナフサとは?日用品が消える本当の理由
ナフサとは、石油から作られる液体で、
プラスチックや化学製品の原料になるものです。
私たちの身の回りでは、
・トイレットペーパー(包装など)
・洗剤やシャンプー
・食品ラップや袋
・衣類(化学繊維)
・医療用品
など、さまざまな製品に使われています。
ナフサ不足で起きる生活への影響
ナフサ不足で起きるのは、ガソリン不足ではありません。
例えば、次のような流れで影響が広がります。
【数日〜1週間】
- スーパーの棚が空になる
- トイレットペーパーやゴミ袋が品薄
【数週間】
- 食品の流通が不安定になる
- 日用品が手に入りにくくなる
【1ヶ月以上】
- 医療用品の不足
- 生活レベルの低下
このように、
気づいたときには“すでに買えない状態”になりやすいのが特徴です。
特にトイレットペーパーやゴミ袋などの消耗品は、
一度なくなると入手が難しくなるため、早めの備えが重要です。
何を用意すればいいか不安な方は、
最低限の備蓄リストを一度確認しておくと安心です。
実際にやっている備蓄(体験談)
私自身も、「日用品が急に手に入らなくなる不安」から、少しずつ備蓄を始めました。
一度に揃えるのではなく、
普段の買い物のついでに“少し多めに買う”スタイルです。
無理なく続けられるので、気づいたときには自然とストックが増えていきました。
では、実際にどんな備えをしているのか、私の例を紹介します。
100均で揃えた消耗品
- 使い捨て手袋
- レジ袋
- ゴミ袋
- 密閉保存袋(食品保存用)
かさばらず安く手に入るものは、100均でまとめて購入。
それぞれ2〜3パックずつストックしています。
こうしたプラスチック製品は、ナフサ不足の影響を受けやすいと感じています。
100均でも揃いますが、
まとめてストックしたい場合はネットで箱買いしておくと安心です。
ドラッグストアで購入した日用品
- ラップ
- アイラップ
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- 生理用品
特に意識したのは、
「なくなると本当に困るもの」
オイルショックのような状況では、
こういった消耗品から先に品薄になる可能性が高いです。
特にトイレットペーパーやラップは、
一度なくなると入手が難しくなるため、早めにストックしておくと安心です。
ネットでまとめ買いしたもの
- 洗剤・シャンプー
- 水やお茶(ペットボトルケース)
- 無洗米
重くて持ち帰るのが大変なものは、ネットでまとめて購入しました。
特に水やお米は後回しにしがちですが、
先に備えておくと「重くて大変な買い物」を何度も繰り返さずに済むので、
日常の負担がぐっと減ります。
中でも無洗米は、水が少ない状況でも使いやすく、
防災用としてもかなり便利だと感じています。
実際にやってみて感じたこと
備蓄を始めて感じたのは、
「思っていたより簡単にできる」という安心感でした
最初から完璧を目指さなくても、
- 1回の買い物で1〜2個多めに買う
- 安いときに少しずつ増やす
これだけでも、十分な備えになります。
無理なく続けることが、結果的に一番安心につながると感じました。
これから備える人へ
もしまだ何も準備していない場合は、
まずは「消耗品」からでOKです。
特に、
- トイレットペーパー
- ゴミ袋
- ラップ
このあたりは優先度が高く、
早めにストックしておくと安心です。
ナフサ不足で消えるものランキング
プラスチック製品や消耗品から、先に手に入らなくなる可能性があります。
🥇1位:トイレットペーパー
- 需要が爆発的に増える
- 物流・包装にもナフサが関係
- 実際にオイルショックで消えた代表例
🥈2位:ゴミ袋・レジ袋
- 完全にプラスチック製
- 代替がほぼない
- 日常生活に必須
🥉3位:ラップ・チャック付き袋(ジップロックなど)
- 食品保存に欠かせない
- 代替しにくい
4位:ティッシュ・ペーパー類
- 需要増加で品薄になりやすい
- 衛生面で欠かせない
5位:生理用品・おむつ
- プラスチック素材が使われている
- 代替が難しい
6位:洗剤・シャンプー
- 容器や原料にナフサが使われている
- 不足すると衛生環境に影響
7位:食品(間接的な影響)
- 包装や流通が止まることで品薄に
- スーパーの棚が空になる可能性も
まずは上位3つ(トイレットペーパー・ゴミ袋・ラップ)から備えるのがおすすめです。
今買うべき日用品リスト
「なくなる順」をベースに優先順位をつけています。
最優先(今すぐ準備したい)
- トイレットペーパー
- ゴミ袋
- ラップ
- ティッシュ
優先度高(余裕があれば追加)
- 生理用品
- 密閉保存袋(ジップロックなど)
- 洗剤
- シャンプー
余裕あれば(補強)
- 水やお茶(ペットボトルケース)
- 無洗米
- レトルト食品
すべて一度に揃える必要はありません。
まずは最優先のものから、少しずつ備えていけば大丈夫です。
おすすめ備蓄アイテム
ナフサ不足に備える場合、重要なのは
「作れなくなる日用品から優先して揃えること」です。
防災では食料が優先されがちですが、
ナフサ不足では日用品の方が先に手に入りにくくなる可能性があります。
🏆 最優先:トイレットペーパー
まず最初に備えておきたい必需品
- 実際にオイルショックで品薄になった
- 代替がほぼできない
- 一度なくなると生活に大きく影響
「とりあえずこれだけでも備えておく」と安心感が違います。
🥈 ナフサ直撃:ゴミ袋
見落としがちだけど“なくなると困る”代表例
- プラスチック製でナフサの影響を受けやすい
- 代替がほぼない
- 衛生面の維持に必須
トイレットペーパーとセットで準備しておきたいアイテムです。
🥉 食品保存系:ラップ・密閉保存袋
食料があっても“保存できない”と意味がない
- 食品保存に必須
- 代替しづらい
- ナフサ依存度が高い
地味ですが、早めに備えておくと安心です。
生活維持:水(ペットボトル)
ナフサとは別ですが“絶対に必要”なもの
- 1人1日3Lが目安
- 500mlは使いやすく備蓄向き
重いため、ネットでまとめて備えておくのがおすすめです。
補助:非常食・無洗米
日用品が揃ったあとに備えればOK
- 長期保存が可能
- 無洗米は水が少ない環境でも使いやすい
「日用品 → 水 → 食料」の順で揃えると無駄がありません
迷ったらこの順番でOK
- トイレットペーパー
- ゴミ袋
- ラップ・保存袋
- 水
- 食料
すべてを一度に揃える必要はありません。
やりがちな備蓄のNG行動
いざ備えようと思っても、
間違った準備をしてしまう人は多いです。
よくあるのが、
- 食料ばかり買ってしまう
- トイレや衛生用品を後回しにする
- 品薄になってから慌てて買いに行く
一見しっかり備えているように見えても、
実は生活に必要なものが抜けている状態になりがちです。
特にオイルショックのような状況では、
トイレットペーパーやゴミ袋などの“消耗品”から先に品薄になります。
食料があっても、日用品がなければ生活は成り立ちません。
まとめ|日用品不足に備えるには
オイルショックは過去の出来事ではなく、
今でも起こりうる現実的なリスクです。
特に重要なのは、次の3つ
- 石油ではなくナフサが問題になる
- エネルギーではなく生活用品が不足する
- 気づいたときには手に入りにくくなっている
日用品は“なくなってから”では遅い。
まずはトイレットペーパーやゴミ袋など、
“なくなると困るもの”から優先して準備していきましょう。
防災対策をまとめて確認したい方は、
こちらからチェックできます。

