【体験&失敗談】パクチーを種から育てる方法|ダイソー種で簡単!初心者の家庭菜園
「パクチーって家で育てられるの?」
もともとパクチーが大好きで、ダイソーで種を見つけたときにそう思ったのがきっかけでした。
手軽に始められそうだったので、
そのまま家庭菜園にチャレンジしてみることに。
ちょっとコツはいるけど、初心者でも育てられました!
ただし、
やり方を間違えると発芽しない
という落とし穴も…。
この記事では、
- 実際にやってしまった失敗談
- 発芽させるためのコツ
- 初心者でもできる育て方
を、体験ベースでわかりやすくまとめています。
これからパクチーを育ててみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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商品・サービスは実際に調べた情報や体験をもとに紹介しています。
【失敗談】パクチーが発芽しなかった原因
最初にやってしまった失敗は、
種を割らずにそのまま植えてしまったこと
さらに、1〜2cmほどの深さに埋めてしまい、
「これで大丈夫かな?」と思いながら様子を見ることに。
ですが…
2週間たってもまったく芽が出ず…
さすがにおかしいと思い調べてみると、
パクチーの種は殻が固く、そのままだと発芽しにくいことがわかりました。
さらにパクチーの種は、
ひとつの殻の中に2つの種が入っている構造になっているため、
軽く割ってあげることで発芽しやすくなるそうです。
そしてもうひとつの原因が、
光が必要なのに、深く植えすぎてしまったこと
この2つが重なって、発芽しなかったようです。
- 種を割らなかったこと
- 深く植えすぎたこと
種を割って水に浸したらすぐ発芽した

そこで、
- 種を軽く2つに割る
- 半日ほど水に浸す
この工程をしてから、もう一度浅く種まきしてみました。
すると…
1週間であっさり発芽!
前回は2週間待っても出なかったのに、
今回はすぐに芽が出て、
「こんなに違うの?」とびっくり
同じ種とは思えないほどスムーズで、
最初からやっておけばよかったと感じました。
パクチーは、
「種を割る+水に浸す+浅くまく」
このひと手間がとても重要です。
この工程をやるかどうかで、
発芽率が大きく変わります。
最初は少し手間に感じますが、
失敗を防ぐためにも必ずやっておきたいポイントです。
パクチー(コリアンダー)とは?家庭菜園初心者にも人気の理由
パクチー(コリアンダー)はセリ科のハーブで、
独特の香りが特徴の野菜です。
好き嫌いが分かれることで有名ですが、
好きな人にはたまらない存在。
家庭菜園として見ると、
- 比較的コンパクトに育つ
- プランターでも育てられる
- 収穫してすぐ食べられる
といったメリットがあり、ベランダ栽培にも向いています。
一方で、
発芽しにくい・暑さに弱い
という特徴もあるため、育てる際には少しコツが必要です。
パクチーは栄養面でも優秀な野菜です。
βカロテンやビタミン、ミネラルが含まれており、
日々の食事に取り入れやすいのが魅力。
また、独特の香り成分には
リラックスや食欲をサポートする働きがあるともいわれています。
育てて楽しいだけでなく、体にも嬉しいのがパクチーの魅力です。
パクチー栽培に適した環境|初心者向けポイント
パクチーは少しコツは必要ですが、
環境を整えれば初心者でもしっかり育てられます。
生育適温
パクチーは15〜25℃前後が適しています。
暑さに弱いため、春や秋が育てやすい野菜です。
また、
比較的寒さには強く、涼しい環境でも育てやすいのが特徴です。
ただし、霜や極端な寒さには弱いため、
気温が下がりすぎる場合は注意が必要です。
種まき時期
種まきは春(3〜5月)または秋(9〜10月)がおすすめです。
また、成長スピードは比較的早く、
種まきから約4〜5週間ほどで収穫できるようになります。
草丈20cm前後が、収穫の目安です。
日当たり
日当たりの良い場所が理想ですが、
真夏の直射日光は避けた方が安心です。
また、
風通しのよい半日陰に置くと、葉がやわらかく育ちやすくなります。
直射日光が強すぎると葉がかたくなったり、
株が弱ってしまうこともあるため、環境に合わせて調整するのがおすすめです。
風通し
蒸れに弱いため、風通しの良い場所で育てるのがポイントです。
土
土は水はけのよい野菜用培養土でOK。
特別なものを用意しなくても、
市販のものでしっかり育てることができます。
パクチー栽培で準備するもの|初心者はこれだけでOK
パクチーは特別な道具がなくても手軽に始められるのが魅力です。
「何を用意すればいいの?」という方のために、
実際に私が使ったものをまとめました。
種
今回はダイソーの種を使用しました。
手軽に手に入り、ポイントを押さえればしっかり発芽してくれたので、
初心者には十分だと感じました。
ただ、
「できるだけ確実に発芽させたい」「育ちのばらつきを減らしたい」 という方は、ネットで販売されている有名メーカーの種を選ぶのもおすすめです。
土
土は、市販の野菜用培養土でOKです。
特別な配合などは必要なく、
そのまま使えるタイプを選べば問題ありません。
最初から栄養バランスが整っているものを選ぶと、初心者でも失敗しにくいです。
鉢底石
今回は鉢底石を使わずに育てました。
最初に水をあげたときは
少し土が流れ出てしまいましたが、
その後は問題なく育ちました。
生育にも特に影響は感じませんでした。
ただし、
- 水はけをよくしたい
- 根腐れを防ぎたい
という場合は、使用するのがおすすめです。
水はけを重視するなら、最初から入れておくと安心です。
プランター
パクチーはプランターでも十分育てられるので、
ベランダ栽培にも向いています。
底がメッシュ構造になっているものや、底上げタイプのプランターを選ぶと、
水はけがよくなり、蒸れや暑さ対策にもなって安心です。
また、軽くて扱いやすいものを選ぶことで、
移動や水やりがしやすく、日々の管理もラクになります。
初心者の方は、こうした扱いやすさも意識して選ぶのがおすすめです。
肥料
肥料は必須ではありませんが、
使うと生育がよくなり、収穫量アップにつながります。
「しっかり育てたい」という方は、
後から追加するのもおすすめです。
その他あると便利なもの
- じょうろ
- スコップ
水やり用のじょうろがあると便利ですが、
私は場所を取るのが気になり、コップで代用しています。
無理に揃えなくても、家にあるもので十分対応できます。
初心者は栽培キットで揃えるのもおすすめ
ここまで紹介したような基本のアイテムは、
一つひとつ揃えることもできますが、
初心者向けのセットでまとめて揃えると、迷わずすぐ始められてラクです。
特に、土やプランターが一式そろった栽培キットなら、
準備に悩むことなくそのままスタートできます。
「とにかく簡単に始めたい」「失敗したくない」という方は、
最初から栽培キットを選ぶのもおすすめです。
パクチーを種から育てる方法|初心者向け育て方
初心者でもできる育て方をまとめました。
ポイントを押さえれば、難しい作業はほとんどありません。
種まき(重要)

種は必ず軽く割る!
これが一番重要なポイントです!
さらに、
半日ほど水に浸してからまくと発芽しやすくなります。
土は軽くかぶせる程度でOK。
水やり
土が乾いたタイミングで、
たっぷり水をあげます。
パクチーがへにょっと倒れてきたら?|徒長対策

パクチーを育てていると、
「茎だけが細長く伸びて、倒れてきた…」
ということがあります。
これは「徒長(とちょう)」と呼ばれる状態で、
日光不足が原因になることが多いそうです。
光を求めて上へ上へと伸びるため、
茎ばかりが細長くなって弱くなり、倒れやすくなってしまいます。
そんなときは、
茎の根元に土を寄せて、ぐらつかないように支えてあげる
のがおすすめです。
ひょろっと伸びた部分を少し埋めるイメージで、
芽の先だけが見えるくらいまで優しく土を寄せると安定しやすくなります。



また、
- 日当たりの良い場所に移動する
- 密集している場合は間引きをする
のも徒長対策として効果的です。
「なんだかへにょっとしてきたかも?」と思ったら、
早めに調整してあげると育てやすくなります。
間引き


芽が増えてきて密集してきたら、
重ならないように間引きを行います。
間引いた芽も、そのまま食べることができます。
小さいのにしっかりパクチーの香りがして、
やわらかくてとても美味しいですよ。
収穫
種まきから約4〜5週間ほどで収穫できるようになります。
草丈20cm前後が、収穫の目安です。
花芽摘み(とう立ち対策)
パクチーは花が咲くと、
葉がかたくなり、香りも弱くなってしまいます。
これを行うことで、
やわらかい葉を長く収穫できるようになります。

ちなみに、パクチーの花芽は比較的わかりやすく、
普通のパクチーの葉とは違う、細長い葉が出始めます。
「あれ?いつもの葉と違うかも」と感じたら、花芽のサイン。
花芽ごとカットしておくのがおすすめです。
パクチー栽培で失敗しないコツ
実際に育ててみて感じた、失敗しないためのポイントはこちらです。
- 種は必ず割る
- 水に浸してからまく
- 深く植えすぎない(浅くまく)
- 暑さ対策をする
特に、
種を割るかどうかで結果が大きく変わります。
発芽しない原因の多くはここにあると感じたので、
最初にしっかり押さえておきたいポイントです。
パクチーの成長記録|種まきから収穫まで
ダイソーで見つけたパクチーの種を使って、実際に育てた様子を記録しています。
これから育てる方の参考になるよう、
リアルな経過をそのまま残していきます。
どれくらいで発芽するのか・どのくらいで育つのかも分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
種まき~1回目・失敗~(3月10日)
ダイソーで購入した青しその種を使用しました。

この日は、最高気温15℃・最低気温5℃ほどで、
まだ上着が必要な少し肌寒い時期。
パクチーの発芽適温(15〜25℃)よりも低いため、
芽が出るまでには少し時間がかかりそう。
土は市販の野菜用培養土を使い、
1〜2cmほどの深さに埋めました。
また、今回は鉢底石は使わずにスタートしました。
最初に水をあげたときは少し土が流れ出ましたが、
その後は特に問題なく育っています。
しかし…
2週間たっても芽が出ず…
原因は、
- 種を割らなかったこと
- 深く植えすぎたこと
この2つだったと考えています。
種まき~2回目・成功~(3月24日)
この日は、最高気温20℃・最低気温10℃ほどで、
日中は上着がいらないくらいの気温でした。
今回は、
- 種を軽く割る
- 水に浸す
この工程を行ってから種まき。

種を割ると、ふわっとパクチーのような、どこか花のような華やかな香りがしました。
土は軽くかぶせる程度にして、浅く植えました。
発芽(種まきから1週間後)

種を割って水に浸したことで、
種まきから1週間で発芽!!
前回は2週間待っても出なかったのに対し、
あまりの違いにかなり驚きました。
同じ種でも、やり方ひとつでここまで差が出るとは思わず、
パクチー栽培の奥深さを感じたポイントでした。
発芽から1週間後

細長い双葉が次々と出てきました。
「これ本当にパクチー?」と疑いたくなる見た目。
どんな風に成長していくのか、
この時点ではまだ想像がつきません。
プランターの中にポコポコと芽が出てくる様子は、
見ているだけで楽しくなる瞬間です。
発芽から10日後

よく見ると、本葉が出てきました。

少しずつパクチーらしい葉の形に。
最初は分かりにくいですが、
よく見るとしっかり“あのパクチーの葉”になってきていて、成長を実感できます。
発芽から2週間後

数日でもっさりと成長。

本葉もぐんぐん大きくなり、
見た目にもかなり成長を感じられるように。
発芽から3週間後

高さ6cmほどまで成長しています。
本葉が2~3枚に増えてきたので、そろそろ間引きの時期です。
間引いた芽を食べてみた
間引いた芽も、そのまま食べることができます。

食べてみるとびっくり。
小さいのに、しっかりパクチーの味!
香りもきちんとあり、
想像以上に美味しくて驚きました。
やわらかくて食べやすく、
ちょっとした付け合わせにもぴったりです。
パクチーを種から育てると、
成長していく姿にワクワクしつつ、
間引いた小さな芽までおいしく楽しめるのが嬉しいです。
発芽から4週間後

高さは10cmほどまで成長しました。
少しずつ間引きをしながら調整していますが、
かなりもさもさしてきて存在感が出てきました。
葉も大きくなり、見た目もしっかりパクチーらしくなってきています。
大きくなるにつれて香りや味も少しずつ強くなり、
間引いた芽でもしっかりパクチー感を楽しめるように。

パクチーといえばフォー。
さっそく自家製パクチーをフォーにのせていただきました。
採れたては香りがよく、いつもの料理が少し特別に感じます。
収穫(発芽から2ヶ月後)

高さは20cmほどまで成長し、
いよいよ収穫できるサイズになりました!
葉もかなり増えて、見た目もしっかりパクチーらしくなってきています。
中には、自分の重さに耐えきれず、
少しへにょっと倒れてきているものもあったため、先に収穫してしまいました。

また、花芽も出始めてきたため、
花芽は早めにカットしながら、長く収穫を楽しめるようにしています。
実際に育てて感じたこと|コスパや虫について
実際に育ててみて感じたのは、
必要な分だけ収穫できる便利さ。
スーパーで買うと量が多く、使いきれずにしおれてしまうこともありましたが、
家庭菜園なら食べたい分だけその都度収穫できるので、いつでも新鮮な状態で楽しめました。
収穫量としては、
スーパーで売っている1袋分くらいは十分収穫できた印象です。
また、育て始めて気になったのが虫。
土のまわりに、小さな飛ぶ虫が来ることがありました。
最初は少し気になりましたが、
特に害があるわけではなく、慣れてくるとそこまで気にならなくなりました。
風通しをよくしたり、水をあげすぎないようにすると、虫対策にもなりやすいと感じています。
まとめ|パクチーはコツを押さえれば家庭でも育てられる
パクチーを育ててみて感じたのは、
ちょっとしたコツで成功率が大きく変わる野菜!
特に、
- 種を割る
- 水に浸す
- 浅く
この3つは必須レベルです。
逆に言えば、ここを押さえれば
初心者でもしっかり育てられます。
パクチー好きな方は、
ぜひ一度家庭菜園でチャレンジしてみてください。
育ててそのまま食べられるのは、想像以上に楽しいです。
必要なものをあらかじめ揃えておくと、スムーズにスタートできます。


